1993年10月に設立された「開発援助研究所」(Research Institute of Development Assistance : RIDA)は、円借款を質的に向上し、開発途上国への知的協力を強化する役割を果たしています。
開発援助研究所は、OECFのこれまでの経験を踏まえ、マクロ経済的視点から、開発途上国の様々な課題の検討を深めています。
それとともに、交通問題、人的資源開発、国有企業改革といった特定の開発セクターに関わる問題について調査研究を実施しています。
また、世界銀行等国際機関との連携も図りつつ、経済開発実施上の課題について検討を深めています。
これらの調査結果は、円借款を担当する業務各課による借入国との政策対話、援助方針の決定の際にも活用されているほか、様々な刊行物、ワークショップ、シンポジウムなどを通して、開発途上国政府、開発援助に関わる内外諸機関・研究者等ヘフィードバックされているのです。